停電時でも涼しく過ごすための備え

Sommerhitze - summer heat (1)

“Sommerhitze – summer heat (1)” by Jorbasa is licensed under CC BY-ND 2.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.0/.

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2026/07/24

2026年の夏は猛暑日が続き、台風や落雷による停電が発生するとエアコンが使えず室温が急上昇する危険があります。停電時の熱中症は命に関わるため、電気に頼らない涼を取る方法を事前に知っておくことが重要です。ここでは停電中でも涼しく過ごすための具体的な備えを紹介します。

保冷剤・氷の備蓄で体温を下げる

停電時にまず役立つのが保冷剤です。冷凍庫に大きめの保冷剤を5〜6個常備しておき、首・脇・そけい部などの太い血管が通る部分に当てることで効率よく体温を下げられます。停電直後の冷凍庫は半日程度は保冷力を保つため、保冷剤を隙間なく詰めておくと庫内の温度上昇を遅らせる効果もあります。製氷機がなくても、ペットボトルに水を8割程度入れて凍らせておけば、保冷剤代わりと飲料水の両方に使えて一石二鳥です。

電源を使わない冷却グッズを揃える

ポータブル扇風機や手回し・ソーラー充電式のミニ扇風機は、停電時でも風を作り出せる心強いアイテムです。冷感タオルや接触冷感の敷きパッドは電源不要で、濡らして絞るだけで数時間ひんやり感が持続します。うちわや携帯扇風機も1人1台常備しておくと、停電の長期化にも対応できます。ポータブル電源(大容量バッテリー)があれば、小型の扇風機や充電を数日分まかなえるため、購入を検討する価値があります。

室温を上げない部屋づくり

停電中は遮光カーテンを閉めて日射を遮るだけで、室温上昇をかなり抑えられます。日中はできるだけ窓を開けて風を通し、対角線上にある窓を2か所開けると空気の流れが生まれやすくなります。すだれやアルミシートを窓の外側に設置しておくと、直射日光そのものを遮断できるため効果が高まります。停電が長引きそうな場合は、無理をせず自治体が開設する冷房の効いた避難所や商業施設への移動も選択肢に入れましょう。

グッズ 電源 効果の持続時間目安
保冷剤(大) 不要(要冷凍) 1〜2時間
冷感タオル 不要 2〜3時間
ポータブル電源+扇風機 要充電 数時間〜数日
ポイント

保冷剤は「凍らせておく専用」を数個、冷凍庫に常時ストックしておくと停電発生時にすぐ使えます。

注意

室温が35度を超えるような状況では、無理に自宅に留まらず、涼しい場所への避難を優先してください。

まとめ

停電時の暑さ対策は「保冷剤・冷却グッズ・遮光」の3本柱で乗り切りましょう。備えがあるかどうかで、熱中症リスクは大きく変わります。

KF
keepfel編集部
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