ひとり暮らしを始めると、家賃に光熱費、食費、通信費など、毎月の出費の多さに驚く人も多いのではないでしょうか。「がんばって節約しているつもりなのに、なぜかお金が残らない…」とお悩みなら、まずは毎月必ず出ていく「固定費」の見直しから始めるのが最も効果的です。
食費や交際費などの「変動費」を削るのは意志の力が必要でストレスがたまりますが、固定費は一度見直してしまえば、その後は自動的に節約効果が続きます。今回は、ひとり暮らしの家計を劇的にラクにする、スマホ代と光熱費の見直しポイントを紹介します。
1. 通信費のブラックボックスを解消!「格安SIM」への移行
もし現在、大手キャリアの通常プランを契約していて、毎月7,000円〜10,000円近く払っているなら、最も削減幅が大きいのがこの通信費です。
- 格安SIM・キャリア新ブランドへの乗り換え:Ahmo、LINEMO、povoや、各種MVNO(IIJmio、mineoなど)に切り替えるだけで、毎月の料金を1,500円〜3,000円程度に抑えることができます。これだけで月5,000円前後の節約になります。
- データ通信量の把握:自分が月に何GB使っているかをマイページで確認しましょう。自宅にWi-Fiがある場合、外での利用は月に3GB〜10GB程度で収まるケースがほとんどです。過剰な大容量プランを契約している場合は、即座にプランを引き下げましょう。
2. 電気代・ガス代をスマートに削減するコツ
光熱費は季節によって変動しますが、日々のちょっとした習慣と契約の見直しで基本料金から削ることができます。
① 電気とガスの「セット契約」を検討する
多くの電力会社やガス会社が、電気とガスをまとめて契約することで割引になるプランを提供しています。手続きはネットから数分で完了し、支払い窓口も一本化されるため、ひとり暮らしの手間を減らす意味でもおすすめです。
② 家電の「待機電力」と「使い方」を見直す
- エアコンの風量設定:「微風」や「弱」よりも、「自動運転」にするのが最も電気代が安くなります。室温が設定温度に達するまでは強風で一気に冷やし(温め)、その後は微風で維持するのが一番効率的だからです。
- 冷蔵庫の設定温度:冷蔵庫の中に食材を詰め込みすぎないようにし、冬場などは設定温度を「中」から「弱」に変えるだけで節約になります。
まとめ:月1万円の浮いたお金で「心のゆとり」を
格安SIMへの移行(約5,000円節約)と、電気・ガスの見直しやプラン最適化(約3,000円〜5,000円節約)を組み合わせるだけで、生活レベルを落とすことなく月に約1万円の固定費削減が可能です。
年間で見れば12万円もの貯蓄や自己投資の資金が生まれます。まずは今夜、スマホの契約プランと先月の光熱費の検針票を確認することから始めてみてください!
