待機電力を減らす夏の節電テクニック

Sommerhitze - summer heat (2)

“Sommerhitze – summer heat (2)” by Jorbasa is licensed under CC BY-ND 2.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.0/.

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2026/07/24

夏は冷蔵庫やエアコンなど大きな家電に目が行きがちだが、実は使っていない家電がコンセントに挿さっているだけで消費する「待機電力」も見逃せないコストだ。家庭全体の消費電力量のうち数%を占めるとされ、積み重なれば年間で数千円規模になることもある。一人暮らしの部屋でも簡単にできる待機電力対策をまとめた。

待機電力とは何か

待機電力とは、家電がスイッチオフの状態でも、リモコン受信やタイマー機能、時計表示などのために消費し続ける電力のことだ。テレビ、エアコン、電子レンジ、パソコン周辺機器、Wi-Fiルーターなどは特に待機電力が発生しやすい家電として知られている。1台あたりの消費量はわずかでも、一人暮らしの部屋には意外と多くのコンセント差しっぱなし家電があるため、合計すると無視できない量になる。

今日からできる具体的な対策

使用頻度の低い家電はスイッチ付きの電源タップにまとめてつなぎ、使わない時間はタップごとオフにするのが最も手軽な方法だ。夏場は特に、扇風機やドライヤーなど短時間しか使わない家電はコンセントを抜く習慣をつけるとよい。テレビやレコーダーなど主電源とコンセントの両方にオフスイッチがある機器は、長期不在時にはコンセント自体を抜くことでより確実に待機電力をゼロにできる。

エアコンの待機電力にも注意

エアコンはリモコン操作に備えて微弱な電力を消費し続けているが、フィルター自動掃除機能付きの機種はこの待機電力がやや大きい傾向がある。長期の旅行や帰省で数日間家を空ける場合を除き、エアコンは基本的にコンセントを抜かず、こまめなオンオフだけで管理するのが実用的だ。夏の在宅時間が短い日は、エアコン以外の家電の待機電力を優先的に見直すとバランスがよい。

家電 待機電力の傾向 おすすめの対策
テレビ・レコーダー 比較的大きい 使わない時間は電源タップでオフ
電子レンジ 時計表示分が常時発生 長期不在時のみコンセントを抜く
Wi-Fiルーター 常時稼働が前提 基本的にオフにせず必要な機器のみ対策
ポイント

スイッチ付き電源タップを1つ用意し、テレビ・ゲーム機・充電器などまとめて差し込んでおくと、外出前や就寝前にワンタッチでオフにできる。待機電力対策は手間がかからないほど続けやすい。

注意

冷蔵庫やWi-Fiルーターなど常時稼働が前提の家電のコンセントを抜くのは避けたい。冷蔵庫は庫内の食品が傷む原因になり、ルーターは通信環境に影響するため、待機電力対策の対象からは外して考える。

まとめ

待機電力は1台あたりの量は小さくても、積み重なれば年間数千円規模になり得る。使わない家電は電源タップでまとめてオフにする習慣をつけるだけで、大きな家電の節電と合わせて夏の電気代をさらに抑えられる。

KF
keepfel編集部
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