新生活の引っ越しは荷造りだけで手一杯になりがちですが、スマホやインターネット回線の手続きを忘れると、新居に着いた瞬間にネットが使えないという事態になりかねません。時系列で流れを整理しました。
引っ越し直後は荷解きや役所手続きに追われがちですが、回線まわりの手続きを後回しにすると、仕事や連絡に支障が出ることもあります。早め早めの行動を意識しましょう。
引っ越しの1か月前にやること
まず、現在契約している光回線が新居のエリアで使えるかどうかを確認しましょう。エリア外だった場合は、新規契約や事業者変更の手続きが必要になり、開通まで数週間かかることもあります。スマホについても、住所変更が必要な契約かどうかをマイページで確認しておくと安心です。集合住宅の場合は、建物ごとに導入されている回線方式が決まっていることもあるため、不動産会社や管理会社への確認も忘れずに。
引っ越しの2週間前〜前日にやること
光回線の移転手続きが完了したら、工事日と新居での立ち会いが必要かどうかを確認します。スマホの住所変更手続きはオンラインで完結することが多いので、引っ越し前後の空き時間に済ませておきましょう。あわせて、契約している電力会社やクレジットカードの登録住所も一緒に見直しておくと二度手間になりません。
この時期にあわせて、旧居のインターネット回線や固定電話の解約手続きも進めておきましょう。解約には数週間の予告期間が設けられている会社もあるため、引っ越し日ギリギリに連絡すると、旧居の家賃発生中も料金だけ払い続けることになりかねません。契約書やマイページで解約の予告期間を確認し、逆算してスケジュールを組むのがポイントです。
引っ越し当日〜1週間以内にやること
新居に着いたら、まずWi-Fiルーターの再設定です。ルーターを持ち込んだ場合は、回線の種類によって設定情報(IDやパスワードなど)を入力し直す必要があります。電波が届きにくい部屋の場合は、置き場所を壁際から離す、床に直置きしないなどの工夫で改善することもあります。設定が終わったら、スマホやパソコンの複数端末できちんと接続できるか確認しましょう。
また、ルーターの再設定と同時に、スマホの位置情報サービスやアプリに登録している自宅住所の変更も忘れずに行いましょう。フードデリバリーアプリや通販サイトの配送先住所が旧居のままだと、注文トラブルにつながることがあります。新居での生活が落ち着くまでは、届いた郵便物や書類に記載の手続き期限もあわせてチェックしておくと安心です。
引っ越し直後はやることが多く忘れがちですが、回線周りだけは早めに手をつけておくことで、新生活のスタートがぐっとスムーズになります。
あわせて、郵便物の転送届も忘れずに提出しておきましょう。回線契約に関する重要な書類が旧住所に届いてしまうと、手続きの遅れにつながることがあります。転送届は郵便局の窓口やオンラインサービスから手続きできます。
まとめ
引っ越し時の回線切り替えは、1か月前のエリア確認から始まり、2週間前の移転手続き、当日のルーター再設定まで段階的に進めるのがポイントです。早めのスケジューリングで、ネットが使えない空白期間を防ぎましょう。
