1週間の献立を10分で決める、我が家のルール

Home cooked meal, Hanoi

“Home cooked meal, Hanoi” by David McKelvey is licensed under CC BY 2.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/.

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自炊・食事2026/07/24

「今日の晩ごはん、何にしよう…」毎日そう考えながら冷蔵庫の前で立ち尽くしていませんか?私も一人暮らしを始めたばかりの頃は、献立を考えるだけで毎晩20分以上悩んでいました。しかも悩んだ挙句に結局同じメニューになる、なんてこともよくあったんですよね。でも、あるルールを作ってから、1週間分の献立が本当に10分で決まるようになったんです。

なぜ献立決めに時間がかかってしまうのか

献立を考える作業って、実は同時にいくつも判断をしているから疲れるんですよね。「何を食べたいか」「栄養バランス」「冷蔵庫の在庫」「予算」「調理時間」…これを毎日ゼロから考えていたら、そりゃあ時間がかかって当然です。実は私も最初は、スーパーに着いてから「今日は何にしようかな」と考えるタイプで、結局同じような炒め物ばかりカゴに入れてしまっていました。しかも決められないまま時間だけが過ぎて、気づけば夕方の混雑した店内でぐったり…なんてこともしょっちゅうでした。そのうえ買い忘れも多くて、翌日また同じスーパーに走る、なんて悪循環にも陥っていました。

「その日の気分」で選ぶと迷子になる

その日の気分で決めようとすると、選択肢が無限にあるように感じてしまい、逆に決められなくなるんです。心理学でいう「決定疲れ」というやつですね。献立に限らず、選択肢が多すぎると人は疲れてしまって、結局考えるのをやめてしまう。だからこそ、最初から選択肢を絞っておく仕組みが必要なんです。私の場合、この仕組みを作るまでは「自由に決められる方が楽しいはず」と思い込んでいたのですが、実際は逆でした。決める項目を減らすほど、気持ちにも余裕が生まれることに気づいたんです。

10分で決まる、我が家の献立ルール

私が実践しているのは、「主菜を先に決めて、副菜は型にはめる」というシンプルな方法です。順番を決めておくだけで、迷う時間がぐっと減ります。流れにすると、こんな感じです。

主菜を選ぶ 曜日に割振り 副菜を パターン選択 買い物リスト化

ステップ1:主菜を先に3〜4品固定する

まず1週間で使う主菜を3〜4パターンだけ決めます。鶏肉、豚肉、魚、豆腐…くらいのざっくりとした括りでOKです。細かいメニューまで決めなくていいので、ここは案外あっさり終わります。「鶏肉の日」と決めておけば、当日は照り焼きでも唐揚げでもその時の気分で調理法を選べるので、窮屈さもありません。

ステップ2:副菜は「冷蔵庫にあるもの」からパターン化

副菜は「野菜1品+汁物」と決めて、中身は冷蔵庫にある野菜で作る、というルールにしています。メニューそのものを固定するのではなく、「型」だけ固定するのがポイントです。型さえ決まっていれば、冷蔵庫の中身に合わせて自由に組み替えられるので、食材を無駄にすることも減りました。

ステップ3:買い物リストは献立と同時に作る

主菜と副菜のパターンが決まったら、そのまま買い物リストに書き出してしまいます。献立を決めてから改めてリストを作ると二度手間になるので、決めながら同時に書く。これだけで週末の買い出しもスムーズになりました。

曜日 主菜パターン 副菜パターン
鶏肉 野菜炒め+味噌汁
おひたし+すまし汁
豚肉 きんぴら+味噌汁
豆腐 サラダ+スープ
鶏肉 煮物+味噌汁
サラダ+スープ
豚肉か自由枠 野菜炒め+味噌汁
🏠 主婦のホンネ

正直に言うと、最初は「毎日メニューを変えなきゃ」と気合を入れすぎて、逆に続かなかったんです。同じパターンの繰り返しでいいと割り切ってから、驚くほど楽になりました。手抜きじゃなくて、これは立派な工夫だと思っています。

時短効果はどれくらい?ビフォーアフター

ルールを作る前は、毎日献立を考えるのに15〜20分はかかっていました。1週間にすると100分以上…。ちょっとした残業並みの時間を、献立決めだけに使っていたわけです。ルールを作ってからは、週末にまとめて10分で1週間分を決められるようになりました。平日の夜に「今日どうしよう」と悩む時間がゼロになったのも、想像以上に大きな変化でした。

140分 ルール前(週) 10分 ルール後(週)

週の献立決め時間 約140分 → 10分に短縮!

主菜・副菜のバランスも意識する

パターン化するときに気をつけているのが、栄養バランスです。主菜・副菜・汁物のバランスを意識しておくと、同じパターンを繰り返しても栄養が偏りにくくなります。だいたい主菜4割、副菜3.5割、汁物・その他2.5割くらいを目安にすると、品数が少なくても満足感のある食卓になりますよ。

主菜 40% 副菜 35% 汁物・その他 25%

ルールを続けるときの注意点

ここは要注意パターン化しすぎると飽きが来ることもあるので、月に1回くらいは「新しいメニューに挑戦する日」を作るのがおすすめです。また、特売品に合わせて主菜の候補を柔軟に入れ替えることも忘れずに。ルールはあくまで自分を助けるための道具なので、窮屈に感じたら見直してかまいません。完璧を目指さないことが、長く続けるコツだと思っています。

まとめ

献立を10分で決められるようになると、買い物も片付けも段取りよく進むようになります。毎日「今日何しよう」と悩むストレスから解放されるだけで、暮らし全体にゆとりが生まれるんですよね。難しいテクニックは何もいらなくて、「主菜を先に決めて、副菜は型にはめる」というシンプルなルールだけです。ぜひ今週から、我が家のルールを参考に試してみてください。

KF
keepfel編集部
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