住民票の移し方・転入届の出し方完全ガイド|必要書類と期限

The Ragged School Union Festival Monday May 6th 1895 at Queen's Hall, Langham Place, London

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手続き・スタート2026/07/18

引っ越しをしたら、荷解きより先に済ませておきたいのが住民票の手続きです。「なんとなく面倒くさそう」「期限があるって聞いたけど何日以内?」と後回しにしてしまう人も多いですが、放置すると保険証や免許証の更新でつまずくことになります。この記事では転出届と転入届の出し方を、必要書類と期限つきでわかりやすく整理します。

転出届・転入届とは

住民票を移す手続きは、引っ越し元の市区町村役場に出す「転出届」と、引っ越し先の市区町村役場に出す「転入届」の2段階に分かれています。転出届を出すと「転出証明書」がもらえ、これを転入届のときに新しい役場へ提出する流れです。この2つがそろって初めて、新住所が正式な住民票の住所として登録されます。運転免許証やマイナンバーカードの住所変更、選挙人名簿の登録などもこの住民票の情報がベースになるため、後々の手続きすべての土台になると考えておきましょう。

旧住所での転出届の出し方

引っ越しが決まったら、引っ越し予定日のおおむね2週間前から、引っ越し当日までの間に旧住所の役場で転出届を提出します。窓口では「転出証明書」が発行されるので、これは紛失しないよう新居まで大切に持っていきましょう。マイナンバーカードを持っている人は、マイナポータル経由でオンライン転出届(引越しワンストップサービス)を利用できる自治体も増えており、その場合は転出証明書自体が不要になるケースもあります。窓口が開いている時間に行けない人は、事前にオンライン対応の可否を自治体サイトで確認しておくと二度手間を防げます。

新住所での転入届の出し方(14日以内が原則)

新居に住み始めたら、法律上「引っ越した日から14日以内」に新住所の役場で転入届を提出することが義務付けられています。窓口では旧住所でもらった転出証明書と、マイナンバーカードまたは通知カード、本人確認書類を提示します。マイナンバーカードを持っている場合は、転入届と同時にカードの継続利用手続きも行うため、忘れずに一緒に持参してください。14日という期間は意外と短く、荷解きや仕事の都合であっという間に過ぎてしまうので、引っ越し当日からカレンダーにメモしておくのがおすすめです。

必要な持ち物一覧

転出・転入それぞれで必要なものは若干異なりますが、基本的には本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)、印鑑(自治体によっては不要)、転出時にもらう転出証明書、そしてマイナンバーカードや通知カードです。世帯主以外の家族の分をまとめて手続きする場合は、委任状や続柄がわかる書類を求められることもあります。国民健康保険や児童手当を利用している人は、それらの手続きも同じタイミングでまとめて済ませると役場に何度も足を運ばずに済みます。

同一市区町村内の引っ越しは「転居届」

同じ市区町村の中で住所を変える場合は、転出届と転入届ではなく「転居届」という1本の届出だけで完結します。役場も1か所で済み、転出証明書のやり取りも不要なので手続きはぐっと簡単です。ただし提出期限は転入届と同じく引っ越しから14日以内なので、市内・区内の引っ越しだからと油断せず早めに動くことが大切です。届出先が「転出」なのか「転居」なのかを間違えると窓口で案内し直されるため、迷ったら事前に自治体の窓口やサイトで確認しておきましょう。

オンライン申請はできる?

マイナンバーカードを持っていれば、マイナポータルの「引越しワンストップサービス」で転出届の提出と転入・転居の来庁予約を自宅から行えます。ただし転入届・転居届そのものはオンラインだけで完結せず、原則として新住所の役場窓口に出向く必要がある点には注意してください。オンラインで済ませられるのはあくまで事前手続きと予約までで、最終的な本人確認は窓口で行われる自治体がほとんどです。

ワンポイント

転入届を出す際に、あわせて国民健康保険・国民年金・児童手当・印鑑登録などの住所変更もまとめて申請すると、後日また役場に来る手間が省けます。窓口で「一人暮らしの引っ越し手続きをまとめてしたい」と伝えれば、必要な書類を案内してもらえます。

注意

転入届の提出が引っ越しから14日を過ぎると、正当な理由がない限り5万円以下の過料が科される可能性があります。また住民票の住所が実態と異なると、選挙の投票案内や年金・保険関連の重要書類が旧住所に届いてしまい、気づかないうちに手続き漏れが起きることもあるので早めの提出を心がけましょう。

タイミング 手続き 期限の目安 主な持ち物
引っ越し前 転出届(旧住所の役場) 引っ越しの2週間前〜当日 本人確認書類、印鑑
引っ越し後 転入届(新住所の役場) 引っ越しから14日以内 転出証明書、本人確認書類、マイナンバーカード
同一市区町村内 転居届(役場1か所) 引っ越しから14日以内 本人確認書類、マイナンバーカード

旧住所で 転出届を提出 転出証明書を 受け取る 新住所で 転入届を提出 14日 以内 厳守 同一市区町村内なら 「転居届」1本でOK

まとめ

住民票の異動は「旧住所で転出届→新住所で転入届」が基本の流れで、期限は引っ越しから14日以内です。同じ市区町村内なら転居届1本で済み、マイナンバーカードがあればオンラインで一部手続きを済ませることもできます。面倒に思えても、後の保険証・免許証・銀行口座の住所変更すべてに関わる大事な手続きなので、引っ越したらまず最初に片付けてしまいましょう。

KF
keepfel編集部
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