賃貸契約や車の購入、ローンの契約など、人生の大きな契約では「実印」と「印鑑登録証明書」が必要になります。実印として使うには事前に役所で印鑑登録をしなければなりません。この記事では、必要なもの・手数料・受け取り方まで、初めてでも迷わない手順をまとめました。
印鑑登録に必要なものは?
本人が窓口へ行く場合、必要なのは「登録する印鑑」「運転免許証やマイナンバーカードなど官公署発行の顔写真付き本人確認書類」「手数料(多くの自治体で無料〜300円程度)」です。登録できる印鑑は、住民票の氏名と一致し、直径8〜25mm程度の枠内に収まるもの。シャチハタなどのゴム印やスタンプ印は、変形しやすいため登録できません。
本人確認書類がない場合はどうなる?
顔写真付きの本人確認書類がない場合、その場では登録できず「照会状」という書類が自宅に郵送されます。この照会状に必要事項を記入し、後日再度窓口へ持参することで登録が完了する仕組みです。この方式だと登録完了まで1〜2週間ほどかかるため、急ぎの場合はマイナンバーカードか運転免許証を持参しましょう。
印鑑登録証明書はいつから取得できる?
登録が完了すると「印鑑登録証」(カード)が交付され、この日から印鑑登録証明書をコンビニや窓口で取得できるようになります。証明書1通あたりの手数料は自治体により200〜300円程度が相場です。実印を使う契約の直前ではなく、必要になりそうな時期に前もって登録しておくとスムーズです。
| 持参物 | 顔写真付き本人確認あり | 顔写真付き本人確認なし |
|---|---|---|
| 登録完了までの時間 | 即日(数十分程度) | 照会状到着後、再訪問が必要(1〜2週間) |
| 手数料の目安 | 0〜300円 | 0〜300円+郵送日数 |
| 印鑑登録証明書の取得 | 登録当日から可能 | 再訪問完了後から可能 |
ポイント
賃貸契約や自動車購入の予定がある人は、必要になる1〜2週間前に印鑑登録を済ませておくと安心です。登録した印鑑は「実印」として大切に保管し、日常使いの認印とは分けて管理しましょう。
賃貸契約や自動車購入の予定がある人は、必要になる1〜2週間前に印鑑登録を済ませておくと安心です。登録した印鑑は「実印」として大切に保管し、日常使いの認印とは分けて管理しましょう。
注意点
印鑑登録証(カード)を紛失すると、他人に悪用されるリスクがあります。紛失に気づいたら即座に役所へ届け出て登録を廃止し、再登録の手続きを行ってください。放置は絶対に避けましょう。
印鑑登録証(カード)を紛失すると、他人に悪用されるリスクがあります。紛失に気づいたら即座に役所へ届け出て登録を廃止し、再登録の手続きを行ってください。放置は絶対に避けましょう。
印鑑登録チェックリスト
- 登録する印鑑は住民票の氏名と一致しているか確認
- シャチハタなどのゴム印は登録不可
- 顔写真付き本人確認書類を持参すれば即日登録
- 照会状方式は完了まで1〜2週間かかる
- 印鑑登録証は実印証明書取得に必須、紛失注意
まとめ
印鑑登録は必要書類さえ揃えば数十分で完了する手続きです。顔写真付き本人確認書類の持参が即日登録のカギになります。実印が必要になる前に、余裕を持って済ませておきましょう。
印鑑登録は必要書類さえ揃えば数十分で完了する手続きです。顔写真付き本人確認書類の持参が即日登録のカギになります。実印が必要になる前に、余裕を持って済ませておきましょう。
