掃除の順番って、あまり深く考えずに「気になったところから」やっていませんか?実は私も一人暮らしを始めたばかりの頃はまさにそのタイプで、リビングを掃除機がけしたと思ったらキッチンに戻り、また忘れ物に気づいてリビングに戻る…という行ったり来たりを繰り返して、休日の午前中がまるまる掃除で終わっていたんですよね。ところが、掃除の「順番」を少し意識するようになってから、同じ範囲の掃除が驚くほど早く終わるようになりました。今日はその動線術を、実体験を交えてお伝えします。
掃除の順番、実はこんなに重要なんです
「思いついた順」が一番非効率
私が最初にやっていた掃除は、目についた汚れから手をつけるスタイルでした。玄関が気になれば玄関、次にキッチンの油汚れが気になればキッチン、その後にリビングの床…という具合に、家の中をあちこち移動しながら掃除していたんです。これだと同じ部屋に何度も戻ることになり、移動時間だけでもかなりのロスになっていました。
動線を意識すると「戻らない掃除」ができる
掃除の基本は「奥から手前へ」「上から下へ」なんです。家の一番奥の部屋から玄関に向かって進みながら掃除をすれば、後戻りする必要がありません。また、天井や棚などの高い場所のホコリを先に払ってから床を掃除すれば、せっかくきれいにした床にホコリを落とし直すという二度手間もなくなります。
ビフォーアフターで比較してみた
実際に「順番バラバラ掃除」と「動線を意識した掃除」で、同じ1LDKの掃除時間を比べてみました。数字にするとその差は一目瞭然でした。
| 項目 | 順番バラバラ時代 | 動線を意識した後 |
|---|---|---|
| 掃除機がけ | 25分 | 13分 |
| 拭き掃除 | 20分 | 10分 |
| 水回り | 15分 | 10分 |
| 合計 | 60分 | 33分 |
我が家の「上から下・奥から手前」ステップ
ステップ1:高い場所のホコリ払い
照明のカサや棚の上など、目線より高い場所のホコリをハンディモップでサッと払います。ここで床を汚す前提で進めるのがポイントです。
ステップ2:奥の部屋から掃除機
寝室など一番奥の部屋から掃除機をかけ始めて、リビング、廊下、玄関へと進みます。後ろに戻らないので体力的にも楽なんですよね。
実は私も最初は「玄関からリビングの順」でやっていて、せっかく掃除した玄関をリビングのホコリで汚してしまい愕然としたことがあります。奥から手前は本当に鉄則でした。
ステップ3:床の拭き掃除
掃除機の後にフローリングワイパーや雑巾で拭き掃除。順番を守っていれば、この段階でホコリを吸い直す手間がありません。
ステップ4:水回りは最後にまとめて
キッチン、洗面所、浴室、トイレは水を使う場所なのでまとめて最後に。移動もひとまとまりで済み、効率的です。
動線掃除を成功させるコツ
また、掃除グッズも動線に合わせて配置しておくと、取りに戻る手間が減ります。私はハンディモップと雑巾をひとまとめにしたバッグを持ち歩きながら掃除するようにしてから、道具を探す時間もなくなりました。
まとめ
掃除の順番を「奥から手前」「上から下」に変えるだけで、私の場合は掃除時間がほぼ半分になりました。特別な道具もいらず、今日からすぐ試せる方法なので、掃除が面倒だなと感じている方はぜひ一度順番を見直してみてくださいね。
