台風接近時にやっておくべきベランダ対策

Roppongi after Typhoon storm

“Roppongi after Typhoon storm” by wataru.takasaki is licensed under CC BY-ND 2.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.0/.

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2026/07/24

台風が接近すると、ベランダに置いたままの物干し竿や植木鉢が強風で飛ばされ、思わぬ事故につながることがあります。マンションやアパート暮らしの一人暮らしでも、数十分の手間でリスクを大きく減らせます。台風シーズン本番を迎える今こそ、ベランダの安全対策を見直しておきましょう。

飛ばされやすいものはすべて室内へ

物干し竿、洗濯バサミ、鉢植え、サンダル、収納ボックスなど、ベランダに置いてあるものは基本的にすべて室内に取り込むのが原則です。特に鉢植えやプランターは重量があっても強風で飛び、下の階や道路に落下すると重大な事故につながる恐れがあります。物干し竿は物置や室内のクローゼットに立てかけて収納するか、取り外せない場合はロープでしっかり固定しましょう。エアコンの室外機カバーなど固定されているものも、ネジやボルトの緩みがないか事前に確認しておくと安心です。

排水口とドレンの掃除も忘れずに

ベランダの排水口(ドレン)に落ち葉やゴミが詰まっていると、大雨の際に水があふれて室内への浸水につながることがあります。台風接近の前日までに、ほうきや割り箸を使って排水口周りのゴミを取り除いておきましょう。網目状のカバーがついている場合は取り外して丸洗いすると、排水能力が回復しやすくなります。集合住宅の場合、ベランダは避難経路(隔て板)を兼ねていることが多いため、隔て板の前に物を置かないことも重要です。

窓ガラスとサッシ周りの補強

掃き出し窓のガラスには、飛散防止フィルムを貼るか、内側から養生テープを米字型に貼ることで、割れた際の破片の飛散を抑えられます。雨戸やシャッターがある場合は、台風上陸の半日〜1日前には必ず閉めておきましょう。サッシの隙間から雨水が浸入する「吹き込み」対策として、隙間用テープや水のうを窓際に設置しておくのも効果的です。網戸は強風で外れやすいため、可能であれば取り外して室内に保管しておくと破損を防げます。

対象 対策 実施タイミング
物干し竿・鉢植え 室内へ移動・固定 台風上陸1〜2日前
排水口 ゴミ除去・清掃 台風上陸前日まで
窓・サッシ 飛散防止フィルム・雨戸を閉める 台風上陸半日〜1日前
ポイント

「ベランダに何も置かない」状態を普段から心がけておくと、台風接近時の対策時間を大幅に短縮できます。

注意

強風・大雨の最中にベランダ作業をするのは危険です。対策は必ず台風が接近する前の晴れているうちに済ませましょう。

まとめ

ベランダ対策の基本は「片付け・排水口清掃・窓の補強」の3ステップ。上陸前日までに済ませておけば、被害と後片付けの手間を大きく減らせます。

KF
keepfel編集部
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