エアコンフィルター掃除の頻度と正しい掃除法(夏版)

Kane Cleaning Supplies

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2026/07/24

記録的な猛暑となった2026年の夏は、エアコンをつけっぱなしにする家庭が多く、フィルターの汚れるスピードもいつもの夏より速い。フィルター掃除を怠ると冷房効率が落ちるだけでなく、電気代の増加やカビ・ホコリの拡散にもつながる。ここでは夏場に適したフィルター掃除の頻度と正しい手順を解説する。

夏の掃除頻度の目安

一般的にエアコンフィルターの掃除は2週間に1回が目安とされるが、夏場のように毎日長時間稼働させている場合は、より短いスパンでのチェックがおすすめだ。特に在宅時間が長い部屋や、ペットがいる部屋、ホコリの多い部屋では1週間〜10日に1回の掃除でも十分な効果が期待できる。フィルターを光にかざしてホコリが目立つようなら、目安の期間より早くても掃除するのがよい。

用意するものと正しい手順

掃除に必要なのは掃除機、中性洗剤、柔らかいスポンジまたは古い歯ブラシ、乾いたタオルの4つで十分だ。まず必ず電源プラグを抜くかブレーカーを落としてから、フィルターを取り外す。表面のホコリは掃除機で吸い取り、その後フィルターの裏側(ホコリが付いた面と逆側)からぬるま湯で水洗いすると目詰まりが取れやすい。仕上げに中性洗剤を薄めた水でやさしく洗い、直射日光を避けて陰干しでしっかり乾かしてから取り付けるのが基本の流れだ。

やってはいけないNG行為

フィルターの表面(ホコリが付着している面)からゴシゴシこすると、逆にホコリを目に押し込んでしまい目詰まりが悪化することがある。また熱湯や高温のお湯を使うとフィルターが変形する恐れがあるため、必ずぬるま湯を使うこと。生乾きのまま取り付けるとカビや臭いの原因になるので、乾燥は半日〜1日程度しっかり時間をかけたい。フィルターの奥にある熱交換器を自分で分解して掃除するのは故障のリスクが高く、賃貸の場合は特に避けるべきだ。

掃除後の効率チェック

掃除後は同じ設定温度でも風が冷たく強く感じられるかを確認しよう。体感が変わらない場合、フィルターの奥や室外機側に原因がある可能性が高い。定期的な掃除を続けることで、環境省などが目安として示す「フィルター掃除による消費電力の削減効果」も期待でき、電気代の節約にもつながる。掃除の日をカレンダーやスマホのリマインダーに登録しておくと習慣化しやすい。

掃除頻度 フィルターの状態 電気代への影響
1〜2週間に1回 常にきれい、目詰まりなし 無駄な消費電力を抑えやすい
1ヶ月に1回 やや汚れが蓄積 やや効率が落ちる可能性
掃除しない 目詰まりが進行 消費電力が増え電気代が上がりやすい
ポイント

掃除機を使うときは吸引ノズルをフィルターの表側から軽く当てるだけで、多くのホコリが取れる。水洗いは週1回、掃除機がけは数日おきなど、負担の少ない頻度から始めて習慣化するのがおすすめだ。

注意

フィルターの取り外しは高い位置での作業になることが多く、脚立を使う際は転倒に注意しよう。また濡れた手でコンセント周りを触らないこと、必ず電源を切ってから作業することを徹底したい。

まとめ

夏場のエアコンフィルター掃除は1〜2週間に1回が目安。正しい手順でこまめに掃除することで、冷房効率と電気代の両方を改善できる。

KF
keepfel編集部
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